captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

AVA / エヴァ

ジェシカ・チャスティン主演、アメリカの映画である。

 

暗殺者のエヴァ・フォークナーは、フランスの空港でターゲットを迎えた。

 

彼女は、ターゲットであるイギリス人ビジネスマンを車に乗せて、出発した。

 

彼女を見張っていた女が、バイクで後をつけた。

 

エヴァは巧みに男を誘惑して、空き地に車を止めた。

 

後部座席の男は、その気になっている。

 

バイクの女が、遠くから二人の会話を盗聴していた。

 

エヴァは唐突に、男に殺される理由を聞いた。

 

男は、何のことか分からない。

 

エヴァは、男を射殺して、仕事を完了した。

 

盗聴していた女は、そのままバイクで去っていった。

 

エヴァは、上司のデュークに報告して、故郷のボストンに戻った。

 

そこで、8年ぶりに妹ジュディと再会した。

 

母ボビーは、狭心症で入院していた。

 

母とも8年ぶりの再会だった。

 

母も妹も、8年前に突然、姿を消したエヴァを快く思っていない。

 

エヴァも、暗殺を生業としていることなど話せなかった。

 

彼女に新しい任務が与えられた。

 

サウジアラビアで、ドイツ軍の将校を暗殺するのだ。

 

ターゲットと接触したエヴァは、彼の誘惑に成功して、ホテルの部屋で二人きりになった。

 

彼女は、心臓発作に見える薬剤を、男に注射した。

 

突然、護衛の兵士たちが入ってきて、戦闘になった。

 

激しい銃撃戦になったが、エヴァは逃げ切った。

 

エヴァはデュークに会った。

 

 

この作品の、アクションシーンは面白い。

 

時間の流れが一方向なので、分かりやすい。

 

家族や元恋人が出てくるが、家族との物語と暗殺者としての人生の関連性が、全く描かれていない。