captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ドラゴン・キングダム

ジャッキー・チェンジェット・リー共演、中国、アメリカ合作の映画である。

 

カンフーマニアの少年ジェイソン・トリピカティスは、天空で金の棒を持って戦う武人の夢を見た。

 

彼は、行きつけの質屋にカンフー映画のDVDを探しに行った。

 

そこに、夢で見た金の棒を見つけた。

 

店主のオールド・ホップは、代々その棒を引き継いで、本当の持ち主を探しているという。

 

DVDを手に入れたジェイソンは、帰り道に不良グループに絡まれ、脅された。

 

そして、強盗の手引きをさせられ、質屋に彼らを連れて行った。

 

リーダー格のルポが、店主を撃った。

 

重傷を負った店主はジェイソンに、「本当の持ち主に渡してくれ」と金の棒を託した。

 

屋上まで逃げたジェイソンは、不良たちに追い詰められ、ビルから落下した。

 

彼が気がつくと、そこは、見知らぬ山村で、言葉も通じない。

 

突然、馬に乗った兵士が大勢やってきて、女をさらい、男を殺し始めた。

 

ジェイソンは逃げたが、追いつかれて囲まれた。

 

そこに、酔っ払いが馬でやってきた。

 

その酔っ払いは、あっという間に数人の兵士を叩きのめし、ジェイソンを連れて逃げた。

 

彼はルー・ヤンといい、酔拳の達人だった。

 

博識の彼は。ジェイソンが持っている棒を知っていた。

 

店で酒を飲みながら彼は、孫悟空と如意棒の伝説を話した。

 

その如意棒を奪いに、大勢の兵隊が襲いかかってきた。

 

 

この作品の見所は、格闘シーンだ。

 

ジャッキー・チェンジェット・リーの闘いは、時間もたっぷりで、最高に楽しめる。

 

当然、ジャッキーの作品だから、ユーモラスなシーンも多い。