captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

日本統一37

本宮泰風主演、日本の映画である。

 

元侠和会幹部三上哲也の弟分・大宮和也の忘れ形見、大宮隼人が、取調べ中に脱走した。

 

行方をくらました隼人を、氷室たちは手分けして探すが、見つからない。

 

三上や中国マフィアも、隼人を探していた。

 

丸神会の菊村は、理事長の沖田を失脚させるための工作をしていた。

 

菊村は北陸の海部と組んで、中国マフィアから薬物を仕入れる資金一億円を、沖田に出させることに成功した。

 

海部の子分、小渕が中国マフィアに一億を支払ったが、薬物が届かない。

 

マフィアは、「事故だ。」と言って、取り合わなかった。

 

隼人の姉マユミは、三上が匿っていた。

 

そこに、氷室から電話がかかってきた。

 

逃がしてもらったマユミは、子供の頃に隼人と遊んだ倉庫に向かった。

 

そこに、隼人がいた。

 

 

この作品では、中国マフィアに殴り合いで歯が立たなかった田村たちが、トレーニングするシーンがある。

 

銃ではなく、殴り合いで仕返しするのは、ヤクザとしての矜持か。