ロバート・カーライル主演、イギリスの映画である。
イギリス北端、スコットランドのウィックを発達した低気圧が襲い、被害が出た。
環境気象学者のレナード・モリソンは、低気圧が満潮時に首都に押し寄せ、ロンドンが洪水になると予想した。
彼は気象局に警告したが、軽くあしらわれた。
仕方なく彼は、テムズ川の水門管理の責任者サマンサに連絡した。
サマンサは、彼の息子ロブの元妻である。
彼女はレナート背の警告を受け入れ、普段は開いている「テムズバリア」を閉める決定をした。
海洋技師のロブが、テムズバリアの点検に訪れていた。
完全版は3時間を超える長編である。
映像は迫力があるが、駄作だ。
命の危機にある人間の反応が、納得いかない。