アメリカのアニメーション映画である。
かつて子役として大活躍だったバルタザールは、思春期になって体が変化し、人気が落ちた。
やがて彼は、表舞台から姿を消した。
大人になったバルタザールは、悪党になった。
彼は、大型船で運ばれていた大きなダイヤを盗んだ。
連絡を受けたグルーとルーシーは、ダイヤ奪還に向かった。
二人は結婚して、「反悪党同盟」のエージェントになっていた。
このとき、ダイヤは取り返したものの、バルタザールを取り逃してしまった。
それで二人は、クビになった。
ミニオンたちは、反悪党同盟を辞めたグルーが悪党に戻ると期待した。
しかし、グルーにその気はなく、がっかりしたミニオンたちは、新たなボスを求めて家を出た。
男がグルーを訪ねてきた。
彼は、グルーが幼い頃に亡くなった父親の話や、生き別れた双子の兄弟ドルーの話をした。
グルーは、ルーシーと3人の子供を連れて、ドルーの大豪邸を訪れた。
父親の財産を受け継いだドルーは、大金持ちだ。
ドルーは、父親の跡を継いで悪党になりたがっていた。
その頃、グルーが取り返したダイヤが、再びバルタザールに盗まれた。
主な登場人物の吹き替えが、プロの声優ではない。
濡れたTシャツを着ているような不快感がある。