日本、アメリカ合作の映画である。
実写だ。
アメリカ。
21歳のティムは、幼い頃、ポケモンが好きだった。
しかし、父親がポケモンに関する捜査に出たまま行方不明になり、彼はポケモンを遠ざけていた。
ある日、ティムの元に父の同僚ヨシダ警部補から、父が交通事故で亡くなったとの連絡が入った。
ティムは、父が暮らしていたライムシティーへ行く。
そこは、人間とポケモンが共存する街だ。
ヨシダから鍵を受け取ったティムは、父のアパートに行った。
そこではルーシーと名乗る女性記者が待っていて、色々質問されるが、ティムには訳が分からない。
満足な取材が出来なかったルーシーは、そのまま帰っていった。
彼が、部屋で遺品を整理していると、ピカチュウがいた。
なぜだかティムは、ピカチュウの言葉が理解できた。
ピカチュウは、父のパートナーだったことは覚えていたが、他の記憶をなくしていた。
ピカチュウの、「父はまだ生きている。」 の言葉に励まされ、ティムは父を探し始める。
彼らは、先ずルーシーを訪ねた。
父の部屋にあった、ポケモンを凶暴化させるガス「R」 を見せると、ルーシーは港のポケモン闘技場へ案内した。
そこで、ガスを開発した博士の情報を得る。
脚本はしっかりしているのだが、吹き替えがド素人なので興醒めする。
脇役が本職の声優だから、下手さが目立って、いただけない。