アメリカのアニメーション映画である。
デイビス家のおもちゃウッディは、カウボーイ型のおもちゃだ。
アンディ少年の一番のお気に入りである。
アンディは、毎日、ウッディと他のおもちゃを交えてのカウボーイごっこに興じている。
ウッディをはじめ、デイビス家のおもちゃたちは、皆、命を持っていた。
人が見ていない時だけ、自由に動きわる。
しかし、そのことを人に知られてはいけない。
「おもちゃのルール」だ。
ウッディは、おもちゃたちのリーダーである。
アンディ少年の誕生日がきた。
今年はどんなおもちゃが来るのか、おもちゃたちは興味津々だ。
グリーン・アーミーメンの偵察によると、それは最新型宇宙ヒーロー、バズ・ライトイヤーだった。
アンディは、かっこいいバズに夢中になった。
バズは、自分が本物だと信じ込んでいる。
それで、他のおもちゃたちの前で、高いところから飛んでみせた。
見事な着地が決まり、おもちゃたちは大喝采だ。
しかしウッディは、面白くなかった。
アンディがピザのレストランに行くのに、おもちゃを一つだけ持っていっていいことになった。
彼はバズを持っていきたかったが、ウッディの策略で、バズは窓から転落してしまった。
アンディは、ウッディを連れて出かけた。
この作品は、シリーズ第1作である。
面白い。