captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ

日本のアニメーション映画である。

 

『すべてのパパとママには、少なくとも二つの名前がある。

 

一つは生まれた時にもらった名前。

 

もう一つは、〇〇ちゃんのパパ、〇〇ちゃんのママという親としての名前。』

 

オトッペタウン。

 

風のオトッペウインディパパは、一人でウインディを育てた。

 

オムツを仕替えたり、ミルクを与えたりの奮闘ぶりを、ウインディのいとこウエスティは録画していた。

 

やがて大きくなったウインディ、今では一人暮らしをしている。

 

パパは仕事で、あちこちの街に出かけていて留守だ。

 

オトッペタウンでは、彗星祭りが近づいていた。

 

世界一のDJを目指しているシーナは、それについてオトッペたちに尋ねた。

 

33年と3ヶ月と3日に一度、「歌う彗星・ウタウーネ」が接近するのだ。

 

空には、近づいている彗星が見えた。

 

翌朝、ウインディが目覚めると、ベッドに小さな赤ちゃんがいた。

 

その子はウインディそっくりである。

 

仲間に調べてもらったが、風のオトッペではなかった。

 

でも、ウインディにとても懐いている。

 

その子は、リルと名付けられた。

 

 

この作品は、テレビシリーズの劇場版である。

 

登場するキャラクターが、魅力的だ。

 

歌がいい。

 

画像がきれい。

 

シナリオが練られていて、感動的な作品に仕上がっている。