アーノルド・シュワルツェネッガー主演、アメリカの映画である。
12000年前。
前作「コナン・ザ・グレート」で、恋人を亡くしたコナンは、戦いの後、泥棒のマラクと共に旅をしていた。
二人に、兵士の集団が襲いかかってきた。
コナンが敵を打ち倒していくと、最後に女王タラミスが現れた。
タラミスは、申し出を受ければコナンの願いを叶えようと言う。
催眠術をかけられたコナンが見たものは、恋人ヴァレリアだった。
王女は、ヴァレリアの蘇りを約束した。
タラミスは、眠れる神ダゴスを復活させることを目論んでいた。
それには「ダゴスの角」と、それを手に入れるための鍵が必要だった。
コナンとマラク、タラミスの姪ジェナ姫、そして護衛役ボンバータの四人で出発した。
タラミスはボンバータに、鍵を手に入れたらコナンを殺すよう命じていた。
出発してしばらく行くと、魔法使いのマキロが蛮族に捕まって、食べられようとしていた。
コナンは蛮族を打ち破って、彼を一行に加えた。
鍵がある場所は魔法使いが守っているので、それに対抗するために魔法の力が必要だった。
街に入ると、山賊の首領で女戦士ズーラが、民衆に捕まっていた。
コナンは彼女を助け、一行に加えた。
一行は、目的地である、湖に浮かぶ城に着いた。
疲れていたので、乗り込むのは翌朝にし、皆、眠りについた。
城の魔法使いは、皆が寝ている間に、ジェナを拉致して城に連れ込んだ。
この作品は、前作よりは複雑になっている。
コナンに弱さが見られないから、観ていて気持ちが入らない。
セットがちゃちだ。