日本のアニメーション映画である。
引きこもりの高校生、佐藤和真は事故で死亡して、天国へいかずに異世界に転生した。
そのとき彼は、女神アクアを道連れにした。
この世界でカズマは、冒険者として生きていく。
そこで、爆裂魔法が得意な魔術師めぐみん、上級クルセイダーのダクネスらとパーティーを組んだ。
その日、めぐみんの爆裂魔法で街に甚大な被害を出して、カズマは落ち込んでいた。
そこへ、めぐみんの友達で、紅魔族のゆんゆんがやってきて、いきなり「カズマの子供が欲しい」と言い出した。
父からの手紙に、紅魔の里が魔族の襲われて滅亡寸前、族長の娘ゆんゆんの息子が勇者となって魔王を倒す・・・、と書いてある。
が、後半は、小説家志望の友人が創作したものだった。
カズマたちは、紅魔の里に行った。
ゆんゆんの父は元気にしていて、里にゴブリンが押し寄せるも、紅魔族が圧倒的に強かった。
やることもないので、カズマたちはめぐみんの実家を訪れた。
彼らの前に、魔王族の幹部シルビアが現れた。
この作品は、テレビアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のシーズン2の後に続くものだ。
登場人物の素性や背景を知らなくても、楽しめる。
ギャグや下ネタも満載で、子供に見せてもいいのだろうかと、少し心配になる。
あくまてせも、他愛のないものだが。