captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

さすらいのカウボーイ

ピーター・フォンダ監督・主演、アメリカの西部劇である。

 

ハリーは、妻と娘を残して旅に出ていた。

 

彼は、アーチ、ダンと連れだって、夢の国カリフォルニアを目指していた。

 

家を出て7年が経ち、ハリーは故郷へ帰りたくなってきた。

 

3人は、食料調達のためデル・ノルテの街に立ち寄った。

 

夜、ダンが街の支配者マクベイに射殺された。

 

2人は、ダンを埋葬した。

 

マクベイ達が、馬を狙ってダンを殺したと知った2人は、翌朝マクベイ達を襲い、馬を取り返した。

 

ただ、相手に致命傷を負わせることはできなかった。

 

ハリーは、アーチを伴って故郷へ戻った。

 

妻と暮らしたのは、僅か1年半だけだった。

 

妻のハンナは、2人を使用人として受け入れた。

 

娘のジェニーには、「父は死んだ」 と話してある。

 

翌日から、2人はハンナの農場で働き出した。

 

「さすらいの」 と付くが、主人公は帰ってきた。

 

ラストに見せ場はあるが、それまでが長くて退屈な作品だ。

 

冒頭、川を流れてきた少女の死体は、何を意味しているのだろう。