captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

太陽の中の対決

ポール・ニューマン主演、アメリカの西部劇である。

 

ジョン・ラッセルは、幼い頃アパッチに掠われた。

 

その後、白人に引き取られたが、自ら逃げ出してアパッチと暮らしていた。

 

やがて、かつての養父が亡くなり、ジョンは下宿屋を相続した。

 

引き継ぐ気のないジョンは、下宿屋を売り払い、南へ向かうことにした。

 

もはや鉄道の時代になり、駅馬車は減っている。

 

そんな時、金持ちのフィーバーと妻のオードラが来て、馬と小型の馬車を買い取った。

 

ジョン、下宿屋を切り盛りしていたジェシー、下宿人だったビリーとドリスの若夫婦が、同じ馬車で出発することになった。

 

出発直前に、グライムスと名乗る荒くれ者が、強引に乗り込んできた。

 

アパッチを嫌っているオードラの要請で、ジョンは御者の横に座ることになった。

 

山を越えようとした時、三人のガンマンが待ち構えていた。

 

その中の一人は街の保安官であり、グライムスは、彼らの仲間だった。

 

彼らは金を奪い、オードラを連れて去っていった。

 

派手な撃ち合いのシーンが、少ない。

 

退屈な作品だ。

 

脚本が練られていないのだ。

 

最後もあっけない。