captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

コナン・ザ・バーバリアン

アメリカの映画である。

 

大昔、多くの国が戦っていた。

 

暗黒帝国アケロンでは、魔術師が王達の骨を集めて仮面を作り、復活の魔術をかけた。

 

ハーバリアンが立ち上がり、帝国を倒して仮面を割った。

 

各部族が、その破片を以て世界に散らばった。

 

時が過ぎ、アケロン帝国の末裔カラー・ジムが、征服した国々で破片を集めて、仮面を復活させ始めた。

 

バーバリアンの族長の息子コナンは、戦争の最中に生まれた。

 

母は、コナンを産み落としてすぐに、亡くなった。

 

数年後、成長したコナンは、まだ幼少ながら、強さと野蛮性を持っていた。

 

コナンが一人、山で剣の練習をしていると、カラー達が村を襲い、仮面の最後の断片を奪った。

 

コナンは、父親の死を目にし、復讐を誓った。

 

さらに数年経ち、コナンに仲間が出来た。

 

コナンは、村が襲われたときに鼻を削ぎ落としたルシウスを見付け、拷問して、カラーの居場所を聞き出した。

 

その頃カラーは、仮面を復活させる為に、王に繋がる娘の純血を求めていた。

 

物語の背景を説明する冒頭のシーンは、とてもワクワクさせられる。

 

しかし、期待はずれに終わる。

 

本編は、とても物足りない。