アルフレッド・ヒッチコック監督、アメリカの映画である。
第二次世界大戦直前。
ニューヨークの新聞記者ジョニー・ジョーンズは、ヨーロッパに派遣された。
ヨーロッパの政治情勢を探るには、彼がうってつけだったのだ。
ロンドンに到着したジョニーは、オランダの外交官ヴァン・メアにインタビューを試みる。
しかし、はぐらかされてしまった。
ヴァン・メア主催の昼食会で、ジョニーは平和活動家のフィッシャーと、その娘キャロルに出会う。
もう一度取材しようと思っていたメアは、昼食会に参加せず、オランダに戻ってしまった。
ジョニーは、彼を追ってアムステルダムに向かった。
雨の中、メアを見つけたジョニーは、彼に話しかけるが、反応が鈍い。
その時、カメラマンを装った男に、メアが射殺された。
逃げる男を、ジョニーは追いかける。
そこへ偶然、キャロルの乗った車が、通りかかった。
この映画は、ヒッチコック監督がハリウッドで制作した2作目の作品だ。
やや、退屈である。