ジム・キャリー主演の喜劇である。
友達に連れられ、新興宗教のセミナーに参加した主人公は、何を言われても「イエス」としか答えてはならないと誓わされてしまう。
あとは、おきまりのパターンで、ドタバタが始まるのだ。
そして、ラストはハッピーエンド。
最近のハリウッド映画は、ハッピーエンドしか受け入れられないのかもしれない。
アメリカは、毎年、何万人も銃の犠牲になり、テロが多発し、離婚が当たり前になっている。
せめて、映画くらいは、ハッピーエンドでありたいのだろう。
ただ、この映画は、面白かった。