日本のアニメーション映画である。
エミシの村に住む少年アシタカは、森の様子がおかしいという知らせを受けて、見張り台に急いだ。
見張り台から眺めていると、森から巨大な猪のタタリ神が現れた。
タタリ神は瘴気を身に纏い、村を目掛けて突進していく。
アシタカは、大カモシカの「ヤックル」に乗ってタタリ神を追いかけ、なんとか止めようとした。
タタリ神の行く先に村の少女たちがいたため、アシタカは矢を射た。
タタリ神は倒したが、アシタカの右腕が瘴気に触れて、痣が出来た。
それは死の呪いだった。
アシタカは長老の意見に従って、タタリ神が来た西の地へ旅立った。
途中の村で、ジコ坊という僧に出会い、シシ神の森について教えてもらった。
アシタカは、ジコ坊と別れてシシ神の森に向かう途中、怪我をして倒れている二人の男を助けた。
その時、怪我をした大きな山犬の手当てをしている少女を見た。
スタジオジブリの作品である。
内容はいいのだが、吹き替えの違和感が気になって没入できない。