captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

メカゴジラの逆襲

日本の映画である。

 

一年前にゴジラとの戦いに敗れて海中に沈んだメカゴジラを探索していた潜水艇「あかつき号」が、何者かの攻撃を受けて沈没した。

 

ボイスレコーダーには「恐龍だ」との叫び声と、鳴き声のようなものが録音されていた。

 

海洋開発研究所の生物学者・一ノ瀬明は、それはチタノサウルスではないかと考えた。

 

チタノサウルスは、15年前に真船信三博士が発見した恐龍である。

 

博士はそれをコントロールしてみせると豪語して、学会から追放された。

 

一ノ瀬とインターポール捜査官の村越二郎は、真船を訪ねた。

 

対応した娘の桂は、信三は5年前に死んだと告げた。

 

ブラックホール第三惑星人のムガール隊長は、地下の研究室でメカゴジラを再生していた。

 

ムガールは真船に、メガゴジラのコントロールを依頼した。

 

研究所から男が一人脱走して、射殺された。

 

その男は、逃げる途中で、仕事中の作業員に金属片を手渡し、インターポールへ届けるように頼んでいた。

 

一ノ瀬は、真船の研究ノートを手に入れた。

 

その後彼は、桂と会うようになり、恋愛感情が芽生えた。

 

 

この作品は、ゴジラ VS.チタノサウルス&メカゴジラである。

 

ただ、メカゴジラが戦いを眺めているシーンが多く、つまらない。

 

プロレスの1対2変則タッグマッチか。

 

劇中で、チタノサウルスは怪獣ではなく「恐龍」であり、さらに「恐竜」ではなく「恐龍」と表記されている。