日本のアニメーション映画である。
宇宙世紀0079年12月31日。
宇宙要塞「ア・バオア・クー」攻防戦が始まった。
ヨーツンヘイムの艦橋のモニターに、見慣れぬモビルアーマーが映し出された。
「MA-05Ad ビグ・ラング」である。
これを使ってEフィールドを防衛せよとの、命令が下った。
予定されていたモニク特務中尉に代わって、マイ技術中尉がパイロットとして乗り込んだ。
Eフィールドに到着したヨーツンヘイムは、少年兵達が乗る大量のオッゴを投入した。
実践経験の無い少年兵は、苦戦する。
ビグ・ラングが合流し、形勢が逆転した。
赤い巨体のビグ・ラングに恐れをなした連邦軍は、一時撤退した。
ア・バオア・クーが陥落し、停戦命令が出た。
Eフィードでは、撤退していた連邦軍が、停戦命令を無視して総攻撃をかけてきた。
黙示録0079の完結編である。
最後は良かった。