アメリカの映画である。
二人は恋に落ち、スパイを引退して結婚した。
二人の子供、カルメンとジェニを授かった。
ある日、夫婦の元に指令が来て、二人は9年ぶりに復帰した。
そして、車で海に向かうが、そのまま捕まってしまった。
叔父のフェリックスが家に来て、子供たちと一緒にいると、突然アラームが鳴った。
外を見ると、黒ずくめの集団がいた。
フェリックスは、二人を隠し部屋に連れて行った。
緊急用のリュックを手渡し、自分は本当の叔父ではない、二人の両親はスパイだ、そして「第3の脳は生きている」と告げた。
脱出カプセルに乗った二人は、自動操縦で島の隠れ家に着いた。
そこには、若き日の両親の写真があった。
両親を助けに行く準備をしていると、グラデンコと名乗る女が、両親の同僚だといって入ってきた。
しかし彼女は敵であり、そこにあった第3の脳を奪っていった。
二人は、なんとか逃げ出した。
この作品は、コミカルでテンポがいい。
しかも脚本が緻密で、穴が無い。
何度観ても楽しめる。