アメリカの映画である。
主人公チャーリー・ファーマーは、幼い頃から宇宙に憧れがあった。
成長して、大学では航空宇宙工学を学び、修士号も取った。
その後、空軍のパイロットになり、NASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加する。
しかし、夢に向かって順調だったのは、ここまでだ。
父が自殺したため、実家に帰って農場を継ぐことになった。
それでもチャーリーは、夢を諦めない。
彼は、仕事そっちのけで、ロケットの政策に打ち込んだ。
そして、10年。
ロケットが完成した。
チャーリーは、打ち上げに必要な燃料を購入した。
そのことでチャーリーは、FBIに目を付けられる。
大量の爆発物だからだ。
それで、テロリストの疑いをかけられたのだった。
駄作である。
映画だから、現実離れしているのはよいのだが、リアリティがなさ過ぎて、ピンと来ない。
ただ、夫を信頼して応援する妻、父を信頼して応援する子供がいて、なんだか、羨ましい。