captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

スター・トレック ( 2009 )

アメリカのSF映画である。

 

劇場版としては11作目だ。

 

主人公ジム・カークは、父を宇宙戦争で亡くしている。

 

父は、大勢の乗組員を救い、自らは宇宙船と最後を供にした。

 

ジムは、父の激しい気性を受け継いでいて、酒場で暴れたりする荒んだ生活を送っていた。

 

ある日、酒場で軍人相手に喧嘩しているところへ、パイク大佐が入ってきた。

 

ジムは、宇宙艦隊アカデミーに入学する。

 

試験で不正をしたことで糾弾を受けている最中に、バルカン星から緊急の救助要請が入った。

 

ジムは友人の機転により、エンタープライズ号に乗船する。

 

敵は、嘗て父を殺したロミュラン人だった。

 

スポックの故郷バルカン星が、ロミュラン人によって滅ぼされようとしていたのだ。

 

これ以上書くと、まだ観ていない人に申し訳ない。

 

CGが当たり前になった昨今、CGの出来映えがSF作品の善し悪しを決めると言っても良い。

 

スター・ウォーズの最新作に比べたら劣るとはいえ、なかなかよく出来ている。

 

宇宙船同士の戦闘シーンが少ないのは、制作費の節約のためか。

 

シリーズものはコアなファンが居るから、冒険しすぎると批判される。

 

難しいだろう。

 

そんなことを考えながら観ると、興醒めするが。