captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ウォンテッド

アメリカの映画である。

 

25歳のウエスリーは、平凡なサラリーマンだ。

 

上司にいびられるし、恋人は浮気するしで、精神的に参っている。

 

ある日ウエスリーは、パニック障害の薬を買いに薬局に行った。

 

そこで、フォックスと名乗る美女が話しかけてきた。

 

突然、彼らは何者かに襲われる。

 

フォックスはウエスリーを助けて、自分たちのアジトに連れて行った。

 

フォックスは、1000年続く暗殺組織フラタニティの一員だ。

 

組織のボス・スローンは、ウエスリーに父の話をした。

 

生後すぐに失踪したウエスリーの父は、組織最強の暗殺者であり、メトロポリタンビルでクロスに殺されたのだと。

 

復讐に燃えるウエスリーは、組織に加入して、過酷な訓練を受ける。

 

やがて彼は才能が開花して、優秀な暗殺者になり、次々に仕事をこなしていった。

 

そして、宿敵クロスと相対する。

 

ところがクロスは、自分はウエスリーの父親だと言い残し、死んでしまう。

 

騙されていたことが分かったウエスリーは、スローンへの復讐を誓った。

 

スピーディーなアクションは、楽しい。

 

ただ、吹き替えが客寄せのためのド素人なので、字幕版をお勧めする。