captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

カイジ 人生逆転ゲーム

藤原竜也主演、日本の映画である。

 

フリーターの伊東カイジは、自堕落な日々を送っていた。

 

ある日カイジは、借金の取り立てを受けた。

 

失踪した友人の連帯保証人になっていたのだ。

 

利子と合わせて202万円は、到底、払えない。

 

カイジは、サラ金業者の薦めで、人生逆転のためのゲームに参加する。

 

それは、「エスポワール ( 希望 ) 」 という名の客船で、行われた。

 

会場には、カイジと同じような人生負け組が、沢山いた。

 

そこで行われたのが、カードを使ったジャンケンゲームだった。

 

ゲームの結果、カイジは肩に焼き印を押され、地下帝国建設現場に送られてしまう。

 

僅かな給料での、強制労働だ。

 

病気で働けなくなった者は、「ブレイブメンロード」 という所に送られる。

 

抜け出したいカイジは、志願して、ブレイブメンロードに行った。

 

そこは、高層ビルの屋上。

 

隣のビルに鉄骨が渡してあり、歩いて渡り切ったら解放されると同時に、1000万円の賞金がもらえる。

 

ただし、手をつかないよう、鉄骨には電流が流されていた。

 

リアリティの乏しい作品だ。

 

鉄骨を渡るシーンなんて、ハリウッドなら、もっと緊迫感のある映像にするだろう。

 

 

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK

イギリス・アメリカ合作の映画である。

 

ビートルズ結成当初からの、ドキュメンタリーだ。

 

メンバーが当時を回想して語る場面が、多数挿入されている。

 

ポールは言う、「ビートルズは、結成して一夜にしてスターになったのではない。」 と。

 

イギリス・リバプールで結成されたビートルズは、下積み時代、ドイツ・ハンブルクのクラブで、1日8時間演奏することもあった。

 

この時の共同生活が、メンバーの絆を強めたのだった。

 

クラブを巡業しているときに、リンゴ・スターに出逢う。

 

1962年、ビートルズはメジャーデビューした。

 

翌年には、発表するシングルが連続首位になり、大人気になった。

 

そして1964年、アメリカに進出する。

 

ビートルズの歴史。

 

楽曲が途中で切れるので、フラストレーションが残る作品だ。

陰謀の代償 N.Y. コンフィデンシャル

アメリカの映画である。

 

2002年、警官になったとジョナサンは、118分署に配属された。

 

彼には、妻と娘がいる。

 

1986年、クイーンズボロ公営住宅

 

少年ミルクは、大人から銃を奪い発砲した。

 

2002年。

 

警察委員長のスタンフォードは、マサーズ警部と共に、治安向上作戦と称してクイーンズボロの一掃をし始めた。

 

これは、臨海地を住宅にするために住民を追い出そうとするものだった。

 

トロールを終えて暑に戻ったジョナサンは、置いてあった新聞に目を通した。

 

そこには、「118分署は1986年、2件の殺人を無視した」 との見出しがあった。

 

マサーズは、3ヶ月前に匿名の手紙が送られてきたと言う。

 

この殺人事件は、クイーンズボロで起きたものだった。

 

1986年。

 

ミルクは、友人ウィニーとその妹に促され、ゴミ捨て場に男の死体を捨てた。

 

ミルクとは、ジョナサンの少年時代の渾名だ。

 

スタンフォード刑事は、ジョナサンが何か知っているのではと、感じていた。

 

彼は、亡くなったジョナサンの父の相棒だった男だ。

 

ウィニーから電話があり、彼の部屋に行くと、別の住民が入ってきた。

 

ジョナサンは、彼を階段から突き落としてしまう。

 

唐突に挟まれている1986年のシーンが、ややこしい。

 

ダラダラとした展開も、退屈だ。

 

原題は、「The Son of No One」。

 

そのままでは、全くイメージが掴めないから、邦題を付けたのだろう。

 

しかし、「代償」 って、何なの。

 

 

追想

イギリスの映画である。

 

1962年。

 

フローレンスとエドワードは結婚し、チェジル・ビーチに新婚旅行に来ていた。

 

2人は、出会いを回想している。

 

フローレンスは、水爆実験反対のビラを、町で配っていた。

 

そこに、エドワードが通りかかった。

 

彼は、大学で成績優秀と認められ、そのことを誰でも良いから話したかった。

 

フローレンスは、彼の話を聞いた。

 

彼女は、イケメンでもある彼に一目惚れした。

 

2人の交際が始まる。

 

エドワードの父は応援してくれたが、実業家として成功しているフローレンスの父は交際に反対だった。

 

しかし、逆境をはね除けて、2人は結婚したのだった。

 

初夜。

 

ベッドでフローレンスを脱がそうとするエドワードは、上手くいかない。

 

彼は、童貞だったのだ。

 

処女だったフローレンスは、本で勉強してきたのだが、こちらも上手くいかない。

 

興奮したエドワードは、フローレンスのお腹の上に射精してしまった。

 

彼女は、突然エドワードをはね除け、海岸の方へ走っていく。

 

フローレンスは、子供の頃父親から性的虐待を受けていて、それが蘇ってしまったのだった。

 

結局、2人の結婚生活は、わずか6時間で終わってしまった。

 

1975年。

 

エドワードは、恋人とレコード店を営んでいた。

 

そこに少女が一人、母の誕生日のプレゼントにレコードを買いに来た。

 

少女が手にしている楽器ケースには、フローレンスが率いている楽団のステッカーが貼られていた。

 

この少女は、フローレンスの娘だった。

 

エドワードは、レコードを少女にあげた。

 

そして2007年。

 

ラストは、とてもロマンチックで印象的だ。

 

 

アルナとその好物

インドネシアの映画である。

 

主人公アルナ ( 女 ) が、友人ボノ ( 男 ) と自宅で食事をしている。

 

夫婦か同棲中のカップルみたいな会話なのだが、そうではないらしい。

 

彼女らは、友人が作ったナシゴレンの味が再現できず、その秘訣を知りたがっている。

 

ある日アルナは、上司から鳥インフルエンザの現地調査を命じられた。

 

シェフのボノは、味の研究のためにと、調査旅行に同行する。

 

現地では、アルナのかつての同僚で、今は別の機関で働いているファリス ( 男 ) と合流した。

 

会社の方針だ。

 

アルナはファリスが好きだったのだが、彼に「恋人がいる」 と告げられた過去がある。

 

三人で食事をしていると、ボノの知り合いナッド ( 女 ) が現われた。

 

彼女はボノに誘われて、グルメ旅に参加したのだった。

 

鳥インフルエンザの流行、ワクチン製造に関する汚職など、重い内容が入っているが、作品そのものは、男女4人の恋愛を絡めたロードムービーである。

 

互いに思いを内に秘めていて、中学生の恋愛みたいだ。

 

キスシーンすら、無い。

 

現地の料理が、色々登場する。

ユリシーズ

カーク・ダグラス主演、イタリアの映画である。

 

ホメロス叙事詩、「オデッセウス」 を映画化したものだ。

 

古代ギリシャ、イタカ国の王ユリシーズは、トロイとの戦いに勝利した。

 

しかし、その場で呪いをかけられ、彼と家来達に試練が降りかかった。

 

国では、美しい妻のペネロペが、ユリシーズの帰りを待っていた。

 

しかし、何年も音沙汰がないので、貴族達が彼女に再婚を迫る。

 

再婚を望む大勢が、毎晩のように屋敷に来て、酒を飲んで騒いでいた。

 

一方ユリシーズは、一人、パイエスケ国の海岸に流れ着いた。

 

王女ナウシカアに介抱されて元気になったが、記憶を失っていた。

 

ナウシカアは彼に恋をし、記憶が戻らないまま結婚することになる。

 

結婚式の当日、ユリシーズは海岸に行き、少しずつ度の記憶を取り戻していった。

 

それは、一つ目の巨人との戦いなどの冒険だった。

 

古い映画なので、CGを駆使している最近の映画と比べると、映像は見劣りする。

 

 

 

 

用心棒

三船俊郎主演、日本の映画である。

 

とある宿場町に、浪人が一人やって来た。

 

そこでは、馬目の清兵衛一家と、そこの跡目争いで独立した丑寅一家が、抗争を繰り広げていた。

 

飯屋に入った浪人は、そこの主人から町の様子を聞いた。

 

浪人は、丑寅一家の三人を切り捨て、その足で清兵衛の元に行く。

 

50両で、用心棒になる約束をした。

 

清兵衛の嫁は、浪人が丑寅一家を片付けた後で、浪人を殺してしまおうという。

 

そして決闘の日、企みを知っていた浪人は清兵衛に金を突き返して、その場を離れた。

 

清兵衛一家と丑寅一家がにらみ合っていると、八州廻りが来るとの知らせが入る。

 

彼らはその場を納め、平和を装うことにした。

 

両陣営を戦わせて全滅させる算段が外れた浪人は、別のやり方を考える。

 

両方とも、腕の立つその浪人が欲しい。

 

そんな折、丑寅の腹心の弟・卯之助が帰ってきて、手打ちの算段を始めた。

 

「知識」 として、観ておくと良いだろう。