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captainsunday’s blog

思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

超高層プロフェッショナル

アメリカの映画である。

 

原題は「Steel」、意味は鉄鋼。

 

高層ビル建築の最初の段階、鉄骨構造を組み立てるところが舞台だ。

 

ジョージ・ケネディーが颯爽と登場したので、彼が主役かと思ったら、あっけなく死んでしまう。

 

高層ビルの建築現場で、日本で言う鳶職が、命綱も着けずに作業しているのである。

 

地上を見下ろすシーンは、映画館の大きなスクリーンで観たら、凄かっただろう。

 

物語は、一癖あるその道のプロをかき集め、妨害にもめげず、納期までに仕上げるというもの。

 

B級とまでは言わないが、まあ、普通の作品だ。

 

 

ワルキューレ

トム・クルーズ主演の映画である。

 

第二次世界大戦時、実際にあったヒトラー暗殺計画を描いている。

 

ヒトラー親衛隊や、ゲシュタポに対しては、誰もが恐ろしいイメージを抱いている。

 

この作品では、秘密裏にメンバーを募り、作戦を練っていく。

 

発覚するかどうかの、ギリギリのところが、スリルとサスペンスである。

 

SSやゲシュタポのイメージを、上手く利用している。

 

最後まで緊張する作品だ。

 

 

ブラックスワン

サイコスリラーである。

 

白鳥の湖」の主役に抜擢された主人公が、プレッシャーから精神が崩壊していく恐ろしい作品だ。

 

主役は、純粋無垢な白鳥と、悪の権化である黒鳥の二役を演じなければならない。

 

異性との体験に乏しい主人公は、黒鳥が、なかなか演じきれない。

 

そこにライバルとの葛藤、振り付け師との関係、ステージママと化している母親との諍いなどで、精神的に追い詰められていく。

 

そして、しばしば幻覚を見るようになる。

 

幻覚と現実がない交ぜになっていて、観ているこっちも、何が何だか分からなくなる。

 

「あれは幻覚でした」みたいなのは、いかがなものかと思うのだが。

 

「専門家」の評価は高い作品である。

 

何も考えず、ぼうっと観ていれば、楽しめる作品なのだ。

1941

スピルバーグ監督の、コメディ映画である。

 

ジョン・ベルーシ主演。

 

1941は、太平洋戦争開戦の年を表している。

 

日本の潜水艦が、カリフォルニア湾に迷い込み、遊園地をハリウッドと勘違いして攻撃するという話である。

 

日本の潜水艦艦長が、三船敏郎というのも、豪勢である。

 

陽気なパイロットや、頑固な老人など、アメリカ人のステレオタイプが描かれていて、その点は面白い。

 

ただ、日本人を小馬鹿にしているのは、気に入らない。

 

しかし、実際にありそうな話に仕上げているのは、スピルバーグ監督の手腕であろう。

幸せのちから

ウイル・スミス主演の映画である。

 

敏腕セールスマンが、医療機器のセールスに失敗し、株式投資の勉強を始めた。

 

初めのうち、妻が働き家計を支えていたが、耐えきれず出て行ってしまう。

 

一人息子と、何とかやっていくが、滞納した税金の差し押さえにあって自暴自棄に。

 

酔っぱらって留置場へ。

 

そして、息子の為に再起を誓う。

 

これは、ホームレスにまで落ちて復活したセールスマンの、実話である。

 

実話ゆえの説得力と、ウィル・スミスの実の息子が息子役を演じているのとで、感動的な作品に仕上がっている。

ラブライブ ! The School Idol Movie

Eテレでやっていたのを録画して観た。

 

スクールアイドルグループが、アメリカでのライブに成功し、帰国して人気者になる。

 

でも、スクールアイドルだから、卒業と同時に解散するんだと決意。

 

他校のアイドルグループに参加を呼びかけて、最後のライブをするという物語だ。

 

事件が起きないので、伏線を張ることもなく、脚本を書くのは楽だっただろう。

 

しかし、雑誌やゲーム、ネットでファンになった人には、面白いのだ。

 

アイドルグループのメンバーは9人。

 

コアなファンでない、初めて観る者には見分けがつかない。

 

丁寧語を使う子、東京アクセントの大阪弁を使う子など、ヘンな特徴を付けて見分けさせようというやり方は、気に入らない。

 

それよりも、身長や体型、顔の輪郭をデフォルメした方が良かったのではないか。

 

実際、AKBや乃木坂のメンバーだって、体型や顔が違うのだから。

 

 

 

 

ときめきサイエンス

アメリカのコメディー映画である。

 

BSプレミアムでやっていたのを録画して観た。

 

物語は、もてない男子高校生二人が、パソコンを使って理想の女性を作り出す。

 

はちゃめちゃなストーリーではあるが、そこに少年の自立、成長などを織り込んである。

 

セットが安く作ってあって、それが目について仕方がない。

 

アメリカで3800万ドルも興行収入があったらしいから、アメリカ人には受ける映画なのだろう。