captainsunday’s blog

思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

沈黙の処刑軍団

スティーブン・セガール主演。

 

沈黙シリーズである。

 

相変わらず、セガールが暴れまくって殺しまくっている。

 

いつものように、銃弾が尽きると殴り合う。

 

そして、セガールが圧倒的に強い。

 

さて、今回の作品は、マフィア同士の抗争みたいなものだ。

 

なんだか、全体に重苦しい雰囲気になっている。

 

セガールと、若手の脇役、娘、親友以外は個性がなく、敵と味方の区別がつかなかった。

 

シリーズの中では、面白くない方に属する作品である。

素晴らしき哉、人生 !

1946年、アメリカのファンタジー映画である。

 

主演は、ジェームズ・スチュアート

 

モノクロ作品だ。

 

クリスマスイブに、孤独なジョージは、自殺を図ろうとしていた。

 

天国では、まだ翼が持てない2級天使がいて、彼を救うことになる。

 

天使は、まず、彼のこれまでの人生を観ることになった。

 

それが、実に気の毒な人生だった。

 

多くの親切、自己犠牲で、他人を幸せにしてきたが、自分は報われることがなかったのだ。

 

彼が選んだのは、橋からの飛び込み自殺である。

 

そして飛び込もうとした時、川に落ちたのが、天使だった。

 

彼は天使を助け、天使に「彼が生まれてこなかったなら、どういう世の中になっていたか」を見せられる。

 

ほのぼのとした、暖かい映画である。

 

 

インサイド・ヘッド

ピクサーのアニメである。

 

ピクサーの映画は、CGアニメーションの中でも、秀逸である。

 

それだけ、資金が豊富ということだ。

 

この物語は、少女の頭の中。

 

ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ヒビリ、イカリ、の5つの感情を擬人化している。

 

それぞれのコンビネーションがうまくいけば幸せで、安全に成長していくわけだ。

 

ただ、「ヨロコビ」は「カナシミ」に対して、偏見があって、閉め出そうとした。

 

ごたごたが起こって、この二人は、楽しい思い出と共に、深層心理の方へ追い出されてしまう。

 

たかがアニメと思うなかれ。

 

熟れたシナリオは、スリルとサスペンションの連続で、目が離せない。

 

素晴らしい作品である。

 

 

 

 

百万長者と結婚する方法

マリリン・モンロー主演のコメディである。

 

高級アパートを三人でルームシェアするご婦人達が、金持ちを捕まえようと頑張るドタバタ喜劇だ。

 

面白くないが、マリリンが可愛らしいので許す、と言う方だけ観ればよい。

 

何度も書いているけれど、たまには駄作を観ることで、秀作の秀作たる所以が分かるのである。

 

だから、駄作も紹介する。

 

良い映画だけを選りすぐって観るというのは、毎日、高級レストランで食事をするようなものだ。

 

私の知り合いで、嵐山吉兆の懐石を二日続けて食べた人がいる。

 

二日とも招待されてのものだが、一日目は大感動、二日目は無感動だったそうだ。

 

映画も、たまには駄作を観よう。

テラビシアにかける橋

アメリカの、ファンタジー映画である。

 

女兄弟の中でただ一人の男である、少年が主人公だ。

 

一人の妹以外に相手にされず、孤独で空想好きの小学生である。

 

ある日、隣に三人家族が引っ越してきた。

 

少年は、その家女のこと同じクラスになり、仲良くなる。

 

いじめのターゲットになった二人は、放課後、小川を超えて森で遊ぶようになる。

 

そこは、想像上の国「テラビシア」だ。

 

辛い日常を忘れられる、楽しいひとときであった。

 

しかし、少年が先生に呼ばれて森に行けなかった日、悲劇が起きる。

 

少女が、小川を跳び越えるのに失敗し、大雨で増水した川に流され亡くなってしまう。

 

少女の両親が引っ越していく日、少年は廃材をもらって、小川にかける橋を造ることにした。

 

この映画は、泣ける。

 

現実逃避と、幸せな時間が、突然終わる。

 

それでも、少年は生きていかなければならない。

 

最後に、ほのぼのとした暖かさが残るのが、実に良くできた作品である。

 

無邪気な妹も、ストレートに心に入ってくる。

 

子供にも観せたい映画である。

メリー・ポピンズ

ジュリー・アンドリュース主演の、ファンタジーミュージカルである。

 

悪戯好きの子供達の乳母として、空から傘を差して降ってくるという登場である。

 

アニメとの合成であるが、違和感なく観ることが出来る。

 

ミュージカルだから、全体に楽しい雰囲気だ。

 

仕事一辺倒の父親も、子供が大事だと気付くところ、やや、押しつけがましい感じもするが。

 

この頃はまだ、アメリカでも親子の絆はあったのだ。

ゆりかごを揺らす手

レベッカ・デモーネイ主演の、サイコスリラーである。

 

彼女は二人目の子を妊娠し、診察に出掛けた。

 

医師は、診察のふりをして猥褻行為に及ぶ。

 

彼女は、夫に相談し、医師を告訴する。

 

同じような被害者が多数出てきて、マスコミ沙汰にもなり、医師は自殺。

 

裁判にも負け、保険金は没収、そしてショックを受けた医師の妻は、子供を流産して子宮を摘出した。

 

ここから、逆恨みによる復讐が始まるのである。

 

この後は、子供の命がいつ奪われるのか、ハラハラしっぱなしの展開だ。

 

ラストは、一瞬である。