captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル

橋本環奈主演、日本の映画である。

 

良家の子女が通う超名門・私立秀知学院の第68期生徒会長選挙が行われ、白銀御行が再選された。

 

生徒会役員は、以前と同じメンバーの副会長・四宮かぐや、書記・藤原千花、会計・石上優、そして新たに会計監査員として井伊野ミコが加わった。

 

互いに「告白したら負け」と思い込んでいる、かぐやと御行は、相変わらず恋の駆け引きを続けている。

 

体育祭が近づいてきたある日。

 

かぐやは、いつもより早く下校する御行と出くわした。

 

御行は「他校との交流会に行く」と言って、出かけていった。

 

交流会が実は合コンだと知ったかぐやは、侍女の早坂愛に偵察に行かせた。

 

早川は、いつまでたってもかぐやと御行の恋が進展しないことを、もどかしく思っていた。

 

早坂が「会長を落としてもいいのか」と言うので、売り言葉に買い言葉、かぐやは「落とせるものなら落としてみなさい」と、つい言ってしまった。

 

しばらくして、早川から連絡が入った。

 

御行と二人きりだと言う。

 

かぐやは千花に応援を頼んだ。

 

 

この作品は、お気楽なコメディである。

 

妄想、勘違い、思い込みによるスレ違いが面白いので、佐藤次郎のギャグは邪魔だ。

 

それが無い分、実写よりもアニメの方が面白い。