captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

日本統一7

本宮泰風主演、日本の映画である。

 

信闘会の残党が大阪の極道に囲われているという噂が入り、侠和会本部長の渡辺圭太が大阪入りした。

 

渡辺が大和会会長の小橋雅俊に会いに行くと、いきなり信闘会残党の岩田という男に銃撃された。

 

幸い渡辺は無事であり、これで侠和会としては戦争の口実ができた。

 

三上組組長の三上哲也は、田村悠人に氷室蓮司との仲直りをさせようと話をしていた。

 

そこに渡辺襲撃の話が入り、田村は飛び出していった。

 

なんとしても三上を若頭の座にと、彼は焦っていた。

 

三上は川谷雄一をバーに呼び出し、若頭争いから降りると言い出した。

 

引退を匂わせた三上を、川谷は「それだけはダメだ」と説得したが、三上は仏のように微笑んだだけだった。

 

氷室は、穏健派である大阪ミナミの小桜一家の組長・中村に接近し、組を吸収した。

 

氷室はミナミを、田村はキタを取り込み始めた。

 

 

シリーズを見続けているうちに、登場人物への思い入れが強くなる。