日本のアニメーション映画である。
2071年、火星。
賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルとジェット・ブラックは、コンビニ強盗をしている賞金首を捕まえた。
命がけの仕事だが、報酬は少ない。
食事は、いつもカップラーメンだ。
仲間のフェイ・バレンタインが、ドローンに乗って別の賞金首を追いかけている時に、タンクローリーの爆発に出くわした。
彼女は、現場から立ち去る黒づくめの男を目撃した。
この事件での死者は70人に上り、負傷者も多数出た。
生物兵器あるいは化学兵器ではないかと疑われたが、遺体から不審なものは見つからなかった。
犯人に、3億ウーロンの賞金がついた。
スパイクは、早速、スラム街に聞き込みに出かけた。
そこで出会ったレンジィという怪しげな男についていき、みような壺を買わされた。
仲間の少年、実は少女のエドが、スパイクが持ち帰った壺の中に、ふざけて潜り込んだ。
エドは、カプセルを見つけた。
この作品は、テレビシリーズの24話と25話の間に当たる、劇場版である。
これだけ観ても楽しめる。