アメリカのSF西部劇である。
1873年、アリゾナの荒野で、ジェイクは目を覚ました。
下着しか身につけておらず、腹には傷、そして記憶がなかった。
左手に金属製の腕輪がはまっていて、石で叩いても外れない。
そこに、ならず者が3人やって来た。
彼らは、ジェイクを賞金首だと考え襲いかかるが、返り討ちにあい殺された。
衣服や銃などを奪ったジェイクは、街に行った。
街は、ダラーハイド大佐が牛耳っていて、その息子パーシーが、我がままし放題でいた。
トラブルがあり、パーシーとジェイクは逮捕され、夜、護送されることになった。
彼らが護送馬車に乗せられたとき、ダラーハイド大佐が、保安官にパーシーを釈放するよう交渉に来た。
突然、宇宙船が現われ、街が攻撃される。
そして、保安官やパーシーをはじめ、街の人々が大勢が連れ去られた。
ジェイクが、宇宙船に腕輪を向けると、それは破壊力の強い銃になって、一機を撃墜した。
その機体には誰も乗っていない。
エイリアンが一匹、走って逃げていった。
大佐は、翌朝、仲間を集めてエイリアンの足跡を追う。
ジェイクや、酒場にいた女エラも、参加した。
ジェイクの昔の仲間や、インディアンの部族もまじえて、エイリアンとの戦いが始まる。
突っ込みどころはあるが、戦闘シーンは、楽しめる。