captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ドリームガールズ

アメリカのミュージカル映画である。

 

1960年代。

 

デトロイト

 

ディーナ・ジョーンズ、エフィ・ホワイト、ローレル・ロビンソンの3人のグループ「ドリーメッツ」が、オーティションを受けた。

 

彼女たちは観衆を魅了したが、優勝はできなかった。

 

そんな彼女らに目をつけたのが、音楽プロデューサーであり中古車販売店を営んでいる、カーティス・テイラー・ジュニアだった。

 

彼は彼女らに声をかけた。

 

有名なジェームズ・"サンダー"・アーリーのバックコーラスとして、ツアーに参加しないかという誘いだ。

 

エフィが反対したものの、3人は誘いに乗った。

 

ジミーとドリーメッツのライブは成功し、ツアーに出かけることになった。

 

カーティスが中古車販売店で商談をしていると、エディの兄C.C.ホワイトらが、ツアーを終えて、やってきた。

 

そこで盛り上がり、黒人だけの音楽を作ろうということになった。

 

ドリーメッツもバックコーラスとして参加し、完成した新曲がラジオで流された。

 

その曲は、チャートのランキング入りを果たし、ランクは上がっていった。

 

ところが、白人ミュージシャンがその曲をアレンジし、テレビで歌った。

 

曲が盗まれたのだった。

 

カーティスは曲を売るための資金を、手持ちの中古車を売り払うことで作った。

 

 

この作品は、ブロードウェイの同名のミュージカルが原作である。

 

ディーの役は、ビヨンセが演じている。

 

楽曲が素晴らしい。