captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

西部の男

ゲイリー・クーパー主演、アメリカの西部劇である。

 

南北戦争が終わったテキサス。

 

開拓に入った農民たちと、牛飼いたちが対立していた。

 

この町では、酒場を営んでいるロイ・ビーンが判事になって、争いを捌いていた。

 

彼は、牛飼いたちの後ろ盾であり、裁判を開いては、農民たちに不利な判決ばかり下していた。

 

ある日、牛飼いが、農民たちが張った有刺鉄線を破ったことから、撃ち合いになった。

 

農民の青年が撃った弾が牛に当たってしまい、青年は逮捕され、縛り首になった。

 

そこに、流れ者コール・ハーデンが、馬泥棒の罪で捕らえられ、酒場に連れてこられた。

 

コールは、馬は買ったものだと主張するが、ビーンは信じない。

 

そこに、連れ去られた青年を探して、農民の娘ジェーン=エレンが入ってきた。

 

ジェーンは、色々訴えるが、ビーンは相手にしない。

 

そしてコールの裁判は、陪審にかけられた。

 

陪審員が退場したあと、コールとビーンは、壁に貼ってある写真の女優リリー・ラングトリーの話を始めた。

 

コールは、リリーの髪を持っていると、話をでっち上げた。

 

そうこうしているうちに、コールに馬を売った男が現れ、ビーンが射殺した。

 

コールとビーンは、きつい酒を飲み始めた。

 

この作品は、とても退屈だ。

 

終盤まで、殆ど盛り上がりがない。

 

ゲイリー・クーパーは、かっこいい。

 

それだけだ。