captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

鬼滅の刃 那田蜘蛛山編

日本のアニメーション映画である。 

 

鬼との戦いで負傷した竈門炭次郎、我妻善逸、嘴平伊之助の3人は、「藤の花の家紋の家」 で、傷を癒した。

 

回復した頃、新たな指令が来た。

  

「北北東、三人は那田蜘蛛山に行け。」

 

炭次郎は、妹の禰豆子を箱に入れて背負った。

 

途中の道で、鬼滅隊の隊員が倒れていた。

 

炭次郎が近づくと、隊員は糸のようなものに引っ張られて山に消えた。

 

強烈な異臭がする。

 

炭次郎と伊之助は、山に向かって駆けだした。

 

臆病者の善逸は、座り込んだまま動けない。

 

山の中は蜘蛛の巣だらけだ。

 

そこに鬼滅隊の隊員村田が、1人、潜んでいた。

 

炭次郎達が彼から事情を聞き出していると、他の隊員達が襲いかかってきた。

 

よく見ると彼らは、蜘蛛の糸で操られていた。

 

いくら糸を切っても、蜘蛛が沢山いて糸を繋いでしまう。

 

伊之助は、術を使って糸を操っている鬼の居場所を探った。

 

一難去ってまた一難の展開で、飽きさせない。

 

前作の時も書いたが、売れる作品の三要素「友情、努力、勝利」 が、バランス良く入っている。

 

いずれ、実写化されるだろう。

 

ストーリーの面白さで勝負している作品だから、実写版も楽しみだ。