オードリー・ヘプバーン主演、アメリカの映画である。
19世紀に起きた、オーストリア帝国皇太子と男爵令嬢の心中事件を描いたものだ。
既婚の皇太子は、プレーボーイだった。
彼は、街で見かけた少女が気に入り、屋敷へ招待する。
彼女は、地位や財産などの欲望が無く、純粋に皇太子が好きだった。
皇太子も、そういう彼女に恋をしたのである。
しかし、ローマ法王は離婚を認めず、父王は、「別れるか、彼女を修道院へ入れるかだ」と、せまる。
舞踏会の後、二人は別荘「マイヤーリング」へ出掛けた。
令嬢の年齢設定は17歳、撮影時のオードリー・ヘプバーンは27か28だ。
やや無理があるが、十分に可愛らしい。