フランスの映画である。
ピザ屋の店員から念願のタクシー運転手になった主人公が、警察と協力して悪を捕まえる話だ。
愛車は、プジョー406。
これが、スイッチを押すとレーシングカー変身する。
「マッハGo GoGo」か「007シリーズ」のボンドカーからヒントを得たのか。
これがなかなか、カッコイイ。
スピード狂の主人公は、制限速度を無視して、かっ飛んでいく。
フランス流の、「ユーモアとエスプリ」が効いた、秀作である。
シリーズ化されているので、見ていない人は、第一作目からどうぞ。