アメリカの映画である。
1950年代のロサンゼルスは、マフィアが暗躍していた。
ある日、カフェで元刑事を含む数人が殺される。
捜査が始まるが、警察内部に裏切り者がいて、、、という話だ。
警察の腐敗を描いた作品は多い。
この映画は、ハリウッド初出演のラッセル・クロウが、格好いい。
彼は、この作品をきっかけに、スター街道まっしぐらとなった。
物語が複雑で解りにくいが、映画は理解するものではなく、楽しむものだ。
格好いい俳優が銃をぶっ放し、迫力ある暴力シーンを観て、スカッと出来れば、それでいい。
そういう人に、お薦めの作品である。