街角でロッキーが、反抗する息子に説教するシーンが、YouTube等でアップされていて、気力のない時に観る。
「 Keep moving forward. Keep moving forward !!」
このシーンは、自分を奮い立たせるのに、もってこいだ。
また、吹き替え版もアップされていて、こちらも元気が出るシーンである。
「お前は臆病者なんかじゃない。俺の息子だ」
父親からその様に言って貰える息子は、幸せである。
このシーンは、実際にロッキー父さんから言われているような気持ちになる。
ロッキーシリーズは、ロッキー3が頂点だったと思う。
ロッキー4では、ボクサーではなくランボーの体だったし、ロッキー5はボクサーとして試合に出ることすらなかった。
このロッキー6では、久々にトレーニングシーンが観られた。
60才を過ぎて、あれだけのことをするというのは、凄いことだ。
賛否両論有るが、私は、賞賛する。
ただ、これが本当にファイナルなら、ちょっと寂しいね。