間宮祥太朗主演、日本の映画である。
東京の空に巨大なアクマ「ガド」が現れ、恐ろしい予言を残して消えた。
15年前。
中学生の織田照朝に、父の清司が一つの鍵を見せながら言った。
「これは悪魔の鍵で、持っているだけで運気が上がる。」
「世界に99本あり、全部集めれば世界を手に入れられる。」
織田グループ社長室が襲撃された。
鍵を狙う崩心祷は、清司を撃ち、社長室を爆破した。
14年後。
照朝は、父を殺した犯人を探すために、世界を旅していた。
彼は、日本で続いている怪事件に崩心が関わっていることを知り、帰国した。
そして親友の斉藤初、眞鍋悠季と再会した。
照朝のところに、ヤクザ組織「丸子ファミリー」の丸子光秀が手下を連れて乗り込んできた。
丸子の狙いは、照朝が持っている鍵だ。
丸子は鍵の秘密を明かし、アクマ「ガド」を召喚した。
ガドのリードで、アクマゲームが始まった。
丸子は照朝に鍵と10円を賭けさせ、照朝は丸子に命を散らす権利と鍵の情報を賭けさせた。
ゲームが始まった。
この作品は、テレビドラマ「ACMA:GAME / アクマゲーム 」の総集編である。
漫画原作ゆえか、実写は面白くない。
演技がとてもじゃないが、お世辞にも上手いとは言えない。
アニメにした方がよかっただろう。