captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

飛べないアヒル

アメリカの映画である。

 

ミネソタ州ミネアポリス

 

やり手の若手弁護士ゴードン・ボンベイは、飲酒運転で捕まり、500時間の奉仕活動を命じられた。

 

それは、地元の少年ホッケーチームのコーチをすることだった。

 

チームを見たゴードンは、すぐに弱小だと気づいた。

 

ゴードン自身、子供の頃は優秀なホッケー選手だったからだ。

 

彼は、コーチと確執があり、そのトラウマから勝ち負けにこだわる弁護士になったのだった。

 

そのコーチだったジャック・ライリーが、現在、強豪チーム「ホークス」のコーチをしていた。

 

それでゴードンは燃えた。

 

自らのチームを「ダックス」と名づけ、猛練習を始めた。

 

基礎から指導し直さなければならなかったが、チームは、メキメキ力をつけてきた。

 

そして、初めて試合に勝った。

 

街で区画整理があり、ホークスの主力メンバーの一人アダム・ハンクスがダックスに入らなければならなくなった。

 

息子を弱小チームに入れるのに猛反対の父は、ゴードンに圧力をかけ始めた。

 

 

この作品は、売れる作品の三原則「友情、努力、勝利」に沿っていて、成功した。

 

以後、シリーズ化された。

 

子供達が悩んだり、頑張ったりする姿は、そのまま感動できる。