captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ターナー&フーチ / すてきな相棒

トム・ハンクス主演、アメリカの映画である。

 

スコット・ターナーは、とても几帳面な性格で、小さな港町の警察署に勤めている。

 

3日後には、都会の署へ転勤の予定だ。

 

彼は、後任のデヴィッド・サットンとともに、埠頭へ向かった。

 

友人で船上生活者のエイモス・リードに会うためだ。

 

到着すると、スコットを見つけたエイモスの愛犬フーチが、巨体を揺すりながら走ってきた。

 

スコットはエイモスに、転勤の話をした。

 

ビーチで子供が8000ドルを拾ったとの報告があり、スコットとデヴィッドは捜査に向かった。

 

その夜、エイモスは金を盗んだ男が殺されるのを目撃した。

 

それで、彼も殺された。

 

フーチは犯人を追ったが、太りすぎていて追いつけなかった。

 

翌日スコットは、フーチを獣医師のエミリー・カーソンの元に連れて行った。

 

フーチは、スコットが預かることになった。

 

スコットは、フーチを家に残して、ドッグフードなど必要なものを買い出しに行った。

 

その間にフーチは、巨体を利してドアを打つ破り、暴れ回った。

 

スコットか帰宅すると、家の中が荒れ果てていて、フーチはスコットのベッドに座っていた。

 

怒るスコット。

 

逃げるフーチは、別のドアをぶち破った。

 

フーチがきっかけで、スコットは美人獣医師のエミリーと仲良くなれた。

 

 

シリアスな物語であるが、コミカルなシーンが多くて、気楽に観ることができる。

 

よだれタラタラの大型犬相手にしての、トム・ハンクスの奮闘ぶりが、いい。