captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ドラゴンボール超 ( スーパー ) ブロリー

日本のアニメーション映画である。

 

41年前、サイヤ人の星ベジータは、コルド大王の支配下にあった。

 

ある日、コルド大王が惑星ベジータに来て、自分は引退し、今後は息子のフリーザが支配すると、言い渡した。

 

ベジータ王の息子ベジータ王子は、エリートのための養育施設で育てられていた。

 

ベジータ王は、いつか息子がフリーザを倒し、宇宙を支配することを願っていた。

 

同じ養育施設で、飛び抜けて能力の高い子供が育てられていた。

 

戦士パラガスの息子ブロリーだ。

 

王の側近は、この子はスーバーサイヤ人の素質があり、いずれフリーザに対抗する優れた戦士になるだろうという。

 

それではプライドが許さない王は、ブロリーを辺境の惑星バンパに飛ばしてしまった。

 

パラガスは、すぐに、その後を追った。

 

彼はブロリーを最強の戦士に育て上げ、ベジータ王に復讐すると誓った。

 

5年後、フリーザが宇宙にいるサイヤ人に対して、惑星ベジータに集合するよう通達した。

 

フリーザは、スーパーサイヤ人スーパーサイヤ人ゴッドの存在を恐れ、惑星ごとサイヤ人を撲滅することにしたのだった。

 

フリーザの陰謀に気づいたバーダックは、幼い息子カカロットを、盗み出したポッドに乗せて、地球に向けて飛ばした。

 

フリーザは、エネルギー玉を惑星に撃ち込み、惑星ベジータは爆発、消滅した。

 

現在の地球。

 

カカロットは、今、孫悟空と名乗っている。

 

そして、フリーザの命令を無視して帰郷しなかったベジータ王子も、生き延びて地球にいた。

 

悟空と共に、切磋琢磨の日々を送っている。

 

ある日、ブルマが集めていたドラゴンボール6個とドラゴンレーダーが、フリーザの手下に盗まれた。

 

悟空たちは、ドラゴンボールの残り一個があるであろう氷の大陸に向かった。

 

 

この作品は、劇場版ドラゴンボール、第20作である。

 

迫力ある戦闘シーンが、ふんだんに盛り込まれている。

 

悟空自身が、本名「カカロット」を名乗るシーンがある。