captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

劇場版総集編オーバーロード 不死者の王

日本のアニメーション映画である。

 

多人数参加型仮想現実RPGユグドラシル」が、突然、終了されることになった。

 

敵役ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」も、ほとんどが脱退して、モモンガとヘロヘロの二人だけが残っていた。

 

やがてヘロヘロも去ってしまい、ギルド長モモンガこと鈴木悟は、一人、「ナザリック地下大墳墓」の玉座に座って、サーバーが落ちるのを待っていた。

 

終了の時刻になった時、なぜか、ログアウトができなくなっていた。

 

GMコールもできない。

 

それだけでなく、ゲーム内のキャラクターの一人「アルベド」が、意思を持って話しかけてきた。

 

モモンガは、執事のセバスに、周囲を調べに行かせ、たのキャラクターたちを集合させた。

 

彼らは皆、アルベド同様、意思を持ち、異常なまでにモモンガに忠誠を誓った。

 

セバスの報告で、別の新しい世界に転生していることが判明した。

 

モモンガは、この世界に転生しているかもしれない仲間を探すことにした。

 

魔法の鏡を使ってみると、近くの村が兵士たちに襲撃されていた。

 

情報収集のため、モモンガはその場に飛んだ。

 

彼は、襲われていた姉妹を助け、自らを「アインズ・ウール・ゴウン」と名乗った。

 

この作品は、テレビアニメ「オーバーロード」のシーズン1をまとめたものだ。

 

一介のサラリーマンにすぎない鈴木悟が、この世界ではあらゆる魔法が使える最強の支配者だ。

 

家来たちからは、「至高の御方」と呼ばれるが、意識は中年のサラリーマンだ。

 

彼の心の葛藤が、面白い。