日本のアニメーション映画である。
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」 の、続編だ。
前作で少佐こと草薙素子が、失踪して3年経った2032年。
突然、少女型アンドロイド「ハダリ」 が暴走し、所有者を殺害する事件が続発した。
公安9課のバトーは、トグサと組んで捜査に乗り出した。
暴力団・紅塵会の組長を殺して逃走しているハダリは、バトーの目の前で自殺 ( 自己破壊 ) した。
壊れたハダリを、検死官が調べた。
それは、性的玩具として開発されたものだった。
これは、違法ではない。
そのハダリは、電脳内に「タスケテ」 という言葉を残していた。
ハダリを製造している会社の出荷検査部長が、惨殺死体で見つかった。
状況から、アンドロイドによる犯行と推測された。
バトーは、部屋から少女の写真を見つけた。
紅塵会が絡んでいると見た公安9課は、バトーとトグサを捜査に向かわせた。
検査部長は、落とし前を付ける為に、生贄として差し出されたのだった。
その夜、バトーは脳をハッキングされた。
これはマニアックな作品で、前作を見ていないと理解できないだろう。
画像も暗く、見づらい。