captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ねらわれた学園 ( 2012 )

日本のアニメーション映画である。

 

鎌倉。

 

少年がガラスの砂時計のようなものを持って、高台の公園にたたずんでいる。

 

中学二年の関ケンジは、早朝、犬のシロを散歩させていた。

 

二人が、出会った。

 

ケンジは、同級生のカホリが好きだ。

 

ケンジの隣には、幼馴染みのナツキが住んでいる。

 

ナツキはケンジのことが好きなのだが、ケンジは気づいていない。

 

そのことで、ナツキを傷つけてしまう。

 

朝、ケンジが会った少年リョウイチが、転校生として、ケンジ達のクラスメイトになった。

 

その頃学校では、携帯電話の持ち込みを禁止しようという話になっていた。

 

カホリは、音楽室でピアノを弾くリョウイチを見付けた。

 

昨年に携帯電話事件を起こした山際ゆりこが、夜、自殺をしようとしたところを、リョウイチが助けた。

 

リョウイチは、未来から来た人間だった。

 

この時代での使命を果たすため、学校内で「能力者」 を探している。

 

ねらわれた学園」 は、40年前に薬師丸ひろ子主演で映画化された。

 

アニメとは30年の時間差があるので、時代背景が随分違っている。

 

一つ一つのエピソードが浅いので、分かりにくい。

 

絵は、美しい。

 

テンポも良い。

 

中学生の頃に戻った気分になれる。