ニコラス・ケイジ、イライジャ・ウッド主演、アメリカの映画である。
ジム・ストーン警部補は、ラスベガスの警察署に勤めている。
現場で事件の捜査に当たっている時、上司に呼び出された。
上司は、オークションにかけられる押収品の中の芝刈り機が欲しいと言う。
早速ジムは保管庫へ行って、芝刈り機をオークションから外すように係に依頼した。
その時、係の者が押収したスポーツカーの中から見付かった、大量のコカインを見せてくれた。
ジムは、書類を調べた。
それによるとスポーツカーの持ち主は、20万ドルを現金で支払って、保釈されていた。
ジムは、裏に何かあると睨んで、同僚のデビッド・ウォーターズ巡査部長に相談を持ちかけた。
麻薬の密売人から金を奪って、一儲けしようというのだ。
二人が調べたところ、ハンバーガー店の一室が全て冷凍庫になっていて、それが実際には金庫らしい。
二人は、上の部屋から穴を空けて金庫の鍵を開ける事にした。
金庫の厚みは90センチもあり、特殊なドリルがいる。
さらに、その部屋には住民がいた。
金庫破りの準備が整うまでは、テンポ良く話が進む。
後半は、つまらない。
最後は、何の映画だったのだろう・・・、って感じだ。