アメリカのアニメーション映画である。
海賊バーガー・ビアードは、骸骨が守っていた本を手に入れた。
彼は、カモメたちに本を読み聞かせた。
ここまでが実写で、物語はアニメーションに変る。
海の底にある「ビキニタウン」 では、カーニバーガーが大人気だった。
向いにあるプランクトンの店のバーガーは、不味くて売れない。
プランクトンは、カーニバーガーの秘密のレシピを盗もうとしては、失敗していた。
秘密のレシピは瓶に入れられ、金庫に保管されている。
プランクトンは、ロボットを使って金庫に潜入、ついに秘密のレシピを手にした。
ところが、店員のスポンジ・ボブに見付かってしまう。
二人が秘密のレシピを取り合っていると、突然、それが瓶ごと消えてしまった。
同時に、残っていたカーニバーガーも消えた。
店長のカーニは、スポンジ・ボブに作らせようとしますが、彼はレシピを覚えておらず、作れない。
カーニは、プランクトンを捕まえて拷問した。
プランクトンが盗んだのではないことを知っているスポンジ・ボブは、プランクトンを救って、逃げ出した。
ビキニタウンの住民達は、発狂して、街を壊し始める。
スポンジ・ボブとプランクトンは、秘密のレシピがある時点まで、タイムマシーンを作って取りに行くことにした。
画の質、動きや背景の雑さは、まさにアメリカのアニメーションだ。
そして登場人物は、みんな、単純明快で分かりやすい。