captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ロビンフッドの冒険

第二次世界大戦以前に制作発表された、アメリカの映画である。

 

中世のイングランド

 

リチャード獅子心王は十字軍遠征の帰り、オーストリア公に捕らえられてしまった。

 

弟王ジョンは、これを機会にイングランドの王位に就こうとする。

 

先ず、支配しているサクソン人達に重税を課した。

 

サクソン貴族のロビンは、シャーウッドの森に集結した仲間と共に、ジョンに対抗する。

 

彼らは、リチャードが後見を務めていたマリアン姫が城に向かうところを襲撃し、姫達を森に連れてくる。

 

マリアンは、ロビンから真相を聞かされ、心が動く。

 

その後、ロビンが捕まったり、リチャードが帰還したり、よく知られた物語だ。

 

何度か映画化されているし、絵本や小説も出ている。

 

アニメにもなっていて内容は知っているが、観ていて楽しい。

 

それだけ、原作が素晴らしいのだ。

 

この作品は原作に忠実で、オリジナリティーを出そうとしていないのが良い。

 

古くても、価値のある作品だ。