リチャード・チェンバレン、シャロン・ストーン主演、アメリカの映画である。
冒険活劇であり、コメディーでもある。
ソロモン王の秘宝を探している考古学者が誘拐された。
ドイツ軍と、彼らに協力する悪党たちの仕業である。
冒険家と考古学者の娘が、悪党たちと戦いながら、父親を救い出し、宝物を発見する。
ドイツ軍と悪党たちが、追いかけてきて、ドンパチやる。
脚本は、こなれていないし、駄作であることは確かだ。
古いアメリカ映画でありがちな、女性を馬鹿扱いした演出である。
コメディーだとしても、主人公の愚かさは、笑えない。
昔のアメリカでは、可愛らしくて頭の弱い女性がモテたのだろう。