captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ピースメーカー

ジョージ・クルーニーニコール・キッドマン主演、アメリカの映画である。

 

ユーゴスラビア紛争の最中、ボスニア財務大臣が暗殺された。

 

ロシアでは、廃棄される核弾頭を積んだ列車が襲撃された。

 

手引きしていたのは、アレクサンドル・コドロフ将軍だった。

 

列車には10発の核弾頭が積まれていて、9発が盗まれ、1発は列車事故を装って爆破された。

 

そのため、数千人の死者が出た。

 

アメリカ政府は、ロシアでの核爆発をキャッチした。

 

そして、若い原子力科学者ジュリア・ケリーが召集された。

 

ジュリアは、核弾頭が容易に爆発しないことを知っていて、事故ではなくテロであると考えた。

 

会議が開かれた。

 

ジュリアはテロ容疑者について話し始めたが、トム・デヴォー陸軍中佐が割って入り、衛星写真の分析から核強奪事件であると、説明した。

 

ジュリアとトムが協力して調査することになった。

 

核弾頭9発が強奪され、その首謀者がコドロフ将軍だと判明した。

 

トムは旧知のロシア軍大佐ディミトリー・ヴァーティコフに、連絡を取った。

 

そして、トムとジュリアはロシアに向かった。

 

 

この作品は、緊迫感の連続で面白い。

 

主演の二人が若くて溌剌としていながら、恋愛関係にならないのがいい。