北川景子主演、日本の映画である。
大学のトイレで男性が刺殺された。
刺したのは、男性の娘で大学生の聖山環菜だ。
アナウンサー採用の面接試験直後の犯行ということもあって、マスコミが大きく取り上げた。
公認心理士の真壁由紀は環菜に興味を持ち、本を書くために取材することにした。
由紀は、環菜の弁護士である庵野迦葉に会いに行った。
迦葉は由紀の夫・我聞の弟であり、我聞に会う前からの知り合いだ。
写真家の我聞が家事をしてくれているで、由紀は外で自由に働くことができた。
迦葉と打ち合わせの後、由紀は拘置所に面会に行った。
環菜の受け答えから、由紀は彼女が心の傷を抱えていることを感じた。
その後、由紀は迦葉と共に、環菜に関係する人々に会った。
この作品は、北川景子の演技力に支えられている。