captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アナコンダ 2

アメリカの映画である。

 

ニューヨークの細胞研究所で、不老不死につながるものが発見された。

 

それは「ブラッド・オーキッド」という蘭の抽出物で、細胞を活性化する効能があった。

 

ブラッド・オーキッド、別名「不死の蘭」は、7年に一度花が咲く。

 

その花が咲いているうちに、採取しなければならない。

 

花は半年間咲いているが、今回は、後2週間で終わる。

 

ジャック・バイロン医師をリーダーとしたチームが、ボルネオ島に向かった。

 

現地は雨季で、川が増水していた。

 

船主たちが皆断る中、通称ジン・スーン、本名ビル・ジョンソンという男が、船を出してくれた。

 

彼の船は古いが、大きい。

 

しかし、増水した川の流れが急で、研究員のゲイル・スターンが落ちてしまった。

 

そこにワニが近づいてきた。

 

すくざまビルが飛び込み、ワニと格闘して、これを倒した。

 

ビルはかつて、特殊部隊に所属していたのだった。

 

川の流れが早く、これ以上は危険だから中止する様、ビルが申し出た。

 

リーダーのジャックは大金を積んで、ビルを納得させ、先に進ませた。

 

やがて舵が壊れ、滝に落ちて船は沈没した。

 

一行は、歩いてジャングルを進まざるを得なくなった。

 

ビルが先頭に立って、ジャングルを切り拓きながら進んだ。

 

最後尾にいた医師のベン・ダグラスが、巨大なアナコンダに捕食された。

 

 

前作「アナコンダ」に比べると、はるかに劣る。

 

駄作である。