captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ミッション・インポッシブル / ローグ・ネイション

トム・クルーズ主演、アメリカの映画である。

 

シリーズ第5作だ。

 

主人公イーサン・ハントの活躍で、ベラルーシの飛行場から飛び立つ輸送機に積まれていたVXガスが、無事、回収された。

 

任務を終えたイーサンは、ロンドンのIMF支部であるレコード店にいく。

 

店の試聴ルームで、次の指令を聞くが、罠だった。

 

支部は既に敵の手に落ちていて、イーサンは麻酔ガスで気絶させられる。

 

気がつくと縛られていて、死んだはずの男から拷問を受ける。

 

その最中、イルサという女性の助けを受けて、逃げることに成功した。

 

イルサは、MI6のスパイであり、ローグ・ネイションへ潜入していたのだ。

 

行方不明、もしくは死亡したことになっているスパイ達が、ローグ・ネイション ( ならず者国家 ) という組織のメンバーだったのだ。

 

これ以上書くとネタバレになるので、あらすじには触れないでおこう。

 

スリルとサスペンス満載で、ハラハラドキドキさせてくれる。

 

主人公が痛めつけられ、追い詰められるのもいい。

 

時代の先端を超えるような、秘密の武器や小道具みたいなのがあれば、もっと楽しいのかも知れない。

 

ただ、都合の良い道具として登場させ、あっさり問題を解決すると、反ってつまらなくなったりもする。

 

バランスが難しいだろう。