captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

コン・エアー

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの映画である。

 

主人公キャメロンは、元レンジャーの隊員だ。

 

退官式の夜、酔っぱらいに絡まれ、妻を守るために一人を殺してしまう。

 

八年服役し、仮釈放になったので、囚人輸送機「コン・エアー」でアラバマ空港まで移送されることになった。

 

これに乗っていたのが、知能犯サイラスだ。

 

かれは、同乗している麻薬密売人の息子シンディーノを父親に引き渡して礼をもらうために、ハイジャックした。

 

キャメロンは、途中のカーソンで降りることが出来たが、持ち前の正義感ゆえ、降りることなく仲間を守ろうとする。

 

機内には、囮捜査官シムズ。

 

地上では、保安官ラーキンが異変に気付いていた。

 

シナリオは単純だ。

 

悪い奴は、殺されて終わる。

 

勝った側は、何事もなくハッピーに。

 

人の命を何とも思っていない、とまでは言わないが、邦画に比べると人命は軽い。

 

だからアメリカの映画は、あっさりした感じがするのだ。

 

映画は娯楽だから、これが良いのである。